現場が好き。清水です。庭喜屋有限会社
2026.02.14
こんにちは、庭喜屋スタッフの清水です。37歳で、2025年9月に仲間入りしました。今は次期班長として教育を受けながら、現場の動き方や考え方を教わっています。毎日が学びで、正直へとへとな日もありますが、「昨日より少し分かる」「昨日より少しできる」が積み上がっていくのが嬉しくて、前向きに動けています。
僕はもともと工場で働いていました。正確さやスピードを求められる仕事で、決められた手順を守って品質を揃える、そういう積み重ねの大切さを学びました。造園の仕事は一見まったく違うように見えるかもしれませんが、実際にやってみると共通点が多いと感じています。下地が大事で、段取りが大事で、確認が大事です。小さなずれが後から大きな手戻りになることもあります。だから、最初の準備と途中のチェックで勝負が決まる。ここは前職の経験がそのまま役立っています。
そして、僕の性格を作ったもうひとつが野球です。高校まで続けて、走って、声を出して、ミスしても切り替えてまた動く。これも現場と同じだと思います。重い物を運ぶときは声を掛け合う。危ない作業は合図を統一する。段取りが変わったらすぐ共有する。誰かが困っていたら手が空いている人が自然にカバーする。こういう空気がある現場は、仕事が早いだけではなく、事故が少なくて仕上がりも良い。僕はそういう「チームがうまく回る現場」を作れる班長になりたいです。
今は、先輩に教わったことを自分の中で言語化するのを意識しています。剪定や伐採でも、ただ切るのではなく、「次にどう伸びるか」「全体のバランスがどう見えるか」「作業の順番で安全がどう変わるか」を考える。外構でも、仕上がりだけではなく、見えないところの勾配や転圧、雨の流れまで読む。まだ頭が追いつかないときもありますが、分からないままにせず、その場で聞く、あとで復習する。そこは自分に厳しめにやっています。
実家が寺なので、幼いころから「整える」「丁寧に扱う」といった感覚が身近でした。庭は、ただ植物があるだけではなく、暮らしの時間や気持ちまで整えるものだと思っています。完成した瞬間だけではなく、何年後も「ここが好き」と思ってもらえるような仕事をしたい。だからこそ、ひとつひとつの現場で、手を抜かずに基本を大事にしていきます。
清水は、まだ育成中の次期班長です。でも、任されたことは責任を持ってやり切ります。気持ちよく、安心して任せてもらえるように、現場で積み上げていきますので、よろしくお願いします。

